旅程未定

瀬戸内海を飲み干したい

讃岐七富士制覇録 第0回

郷土富士って、ご存知ですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

唐突な投げかけから始まりました、今回のシリーズ「讃岐七富士制覇録」

インドアなオタクの綴る登山記の様なモノになる予定です

 

 

 

 

 

 

 

日本各地に存在する「富士」の名を冠した山々

 

 

雪を被った姿が本家そっくり蝦夷富士

薩摩半島の南端の海に突き出た薩摩富士

八郎潟の真ん中の、標高0mの大潟富士

産廃が積み重なって山となった行徳富士

 

 

f:id:true3014:20180414001230j:plain

海越しに薩摩富士を望む

 

などなど

自然が生みだした見事な造形から、人間の負の遺産まで

あなたの身近なところにも郷土富士はあるかもしれません

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな郷土富士、私がドハマりしてる讃岐の地にもあるという事を知りました

 

 

 

きっかけは丸亀城から見た飯野山。通称 讃岐富士

f:id:true3014:20180414011013j:plain

丸亀城より眺める日の出と讃岐富士



その美しいフォルムに惚れ、その山を調べていくうちに、今回の主題である讃岐七富士の存在に触れたのです

 

 

 

 

◆讃岐七富士

讃岐の国に散らばる山々、その中で代表的なもの7つをまとめて呼ぶ名が讃岐七富士

 

讃岐富士 飯野山  422m (丸亀市坂出市)

三木富士 白山   203m (三木町)

御厩富士 六ツ目山 317m (高松市

綾上富士 高鉢山  512m (綾川町)

羽床富士 堤山   202m (丸亀市綾川町)

高瀬富士 爺神山  227m (三豊市)

有明富士 江甫山  153m (観音寺市)

 

 

 

 

こんな感じの表を見た気がする

標高を見ると100mから500m程度のいわゆる低山

 

ここで、まともな登山経験のないオタクは思ったのです

 

 

 

 

 

 

この程度なら全部制覇できるんじゃね?

 

 

 

 

 

こんな失礼極まりない浅はかな考えから讃岐七富士制覇という目標が生まれたのです

 

踏み入った沼が予想よりも広く深いことに気が付いたのはもう少し先のこと

 

 

 

 

というわけで次回以降、7回に分けてそれぞれの山について語りますのでうどんでも食べながらお待ちください

 

 

ぞぞー

 

 

 

それでは✋

 

 

 

 続き↓

true3014.hatenablog.com

 

 

 

近況報告

平成30年度、あけましたおめでとうございました

 

 

4月になって何らかの変化が起きた人も少なくないのでは

 

 

私も生活がガラリと変わりましたよ

 

 

 

f:id:true3014:20180404225502j:plain

 

 

慣れない土地での一人暮らし

日々ドバドバと注ぎ込まれる知識と家事に板挟みにされながら

何とか生きてますので今後ともよろしくね

 

 

旅行記の更新に関しては、現状手元に画像データがないのでしばらく無理かな

実家に帰れたらデータ回収してきます

 

 

 

12月の山陽四国方面の旅行以来、韓国、中国香港、四国、四国、その他もろもろ・・・

と色々出かけてて、書きたいことは山々*1な状態

 

 

過去の記事でも読んで気長にお待ちくださいませ~

 

そんじゃまた

 

 

 

 

 

 

*1:文字通り”山々”の記事とか書きたいんです

山陽/四国2017冬 7日目② さよなら 四国

2017年12月21日 木曜日 観音寺/坂出

 

この記事は7日目①の続きです

true3014.hatenablog.com

 

 

 

f:id:true3014:20180301205854j:plain

今度こそ観音寺とお別れ

またね(実際2か月後には来ます)

 

予讃線 特急いしづち20号 観音寺→坂出

f:id:true3014:20180301205909j:plain

Oh 台湾行きたいわね

f:id:true3014:20180301211625j:plain

坂出までスイスイ飛ばします

f:id:true3014:20180301210606j:plain

着きました 日が傾き始めとります

急ぎましょ

 

坂出市は『鷲尾須美は勇者である』の舞台(以下、わすゆ)

f:id:true3014:20180301210834j:plain

坂出駅の北口の目の前にそびえるイネス・・・ではなくイオン坂出店

www.nicovideo.jp

 

 

次の目的地は坂出駅から6.5km程離れた瀬戸大橋記念館

 

なのですが、バスは1日数本であてにならず、この時間から歩いていくと閉館に間に合わず・・・

 

やむを得ずタクスィーに3000円ほど課金する始末

 

 

観音寺から坂出まで特急に乗るのにかかる金額の 2倍ほど・・・ 痛い

そんなこと考えながらタクシーに乗ること15分

f:id:true3014:20180301213509j:plain

駐車場でタクシーを降りると、なんだかレトロな雰囲気漂う瀬戸大橋タワーなる施設が

現役と言われても、廃墟と言われても、どちらでも信じられそうな寂れ具合

 

 

 現役でしたので乗ってみましょう 麓の売店でチケットを売っているようです

 

お土産の売店に入ると、おばちゃん2人が絶賛世間話中

世間話を中断させてチケットを購入 800円という料金をどう思うかは人それぞれ

 

片方のおばちゃんが「支配人~~~~~!!!!」と叫ぶとタワーの建物から中年男性が出てくる

支配人と呼ばれた中年男性の背中を追って2階に上がると座席の配置されたドーナツのようなものが目に入った

ドーナツの中に入って席に着いた時の「閉めます」、それが私が唯一聞いた彼の声だった

f:id:true3014:20180301220640j:plain

ドアが閉まり彼がボタンを押すと、ドーナツは上昇し始めた

本来大人しく座っているべきかとは思うが、なんせ客は私一人なもんで、360°自分の見たい景色のほうへ歩きまわる

f:id:true3014:20180301221803j:plain

f:id:true3014:20180301221502j:plain

塩飽諸島の島々、対岸の倉敷児島、そして下津井鷲羽山の観覧車が目に留まる

2週間前にあの地で撮った写真をほぼ無くしたという苦い思い出がある

f:id:true3014:20180301222100j:plain

ちょうど岡山行きの南風が通過

瀬戸大橋を走る列車を上から見下ろせる場所もそうそうないだろう

f:id:true3014:20180301222724j:plain

ついつい海のほうばかり見がちだが、南側の景色もなかなか素敵

無骨なコンクリート構造物と自然が生み出した讃岐富士のコントラストに惚れ惚れする

 

 

10分という時間は案外短く、気が付いたら高度は下がっていた

ドーナツから降りると今度は隣の建物、本来の目的地である瀬戸大橋記念館

f:id:true3014:20180301224237j:plain

入館無料で見学することが出来るこの記念館、無料だからと言って侮ってはいけない

f:id:true3014:20180301224832j:plainf:id:true3014:20180301224817j:plain

f:id:true3014:20180301225010j:plain

f:id:true3014:20180301225501j:plain

展示の幅は想像よりも広く、こんぴら参りの海上交通から始まり、連絡船時代、事故からの架橋計画、そして現在 そして未来の本四連絡の姿を網羅している

 

そして何よりも迫力があるのは建設中の模型

f:id:true3014:20180301231536j:plain

基礎工事の模型は圧巻

f:id:true3014:20180301232044j:plain

しかもこれ、しっかり動くのである

f:id:true3014:20180301233231j:plain

f:id:true3014:20180301232923j:plain

f:id:true3014:20180301232949j:plain

この辺りからもう語彙とか失ってるので言葉とかに期待せずに感じ取ってほしい

よろしく

 

 

f:id:true3014:20180301233850j:plain

f:id:true3014:20180301233855j:plain

f:id:true3014:20180301233916j:plain

ウォッ

f:id:true3014:20180301234507j:plain

f:id:true3014:20180301234510j:plain

オ"オ"オ"オ"

f:id:true3014:20180301234513j:plain

 

f:id:true3014:20180301234706j:plain

アッ 前後に動くゥ^^~

 

 

 

 

魅力を伝えきれない己の筆力が憎い

 

 

閉館時間が近づいたので1日中解放されてる屋上展望台へ

ゆゆゆを観た人なら脳にこべりついてるあのシーンの舞台

f:id:true3014:20180302000420j:plain

 

f:id:true3014:20180302000432j:plain

f:id:true3014:20180302000655j:plain

夕暮れ時のマリン

 

 

さて、やや物足りなさはあるものの楽しみました

坂出駅の方に帰りましょ

 

終バスは既に出た

タクシー課金はもう厳しい

 

 

 

・・・1時間半歩くか。

f:id:true3014:20180302001333j:plain

でっかい橋とでっかい工場に沿って歩くから、全然景色が変わらなくて進んだ気がしない

暗いし

 

 

f:id:true3014:20180302001850j:plain

イネスにやってきました

作中ではこのフードコートでジェラート食べたりうどん食べたりしてましたが現在は粉ものを提供する1店舗だけ

その1店舗も営業時間外という仕打ち

 

高松に帰ろう・・・

 

 

1つ前の記事でも触れた通り、一脚をホテルに忘れましたんで、瓦町まで戻ります

 

せっかく瓦町まで来ましたから、新規のうどんやでも開拓して帰りましょう

 

 

ざるうどん宗家 川福本店

 

恥ずかしながら讃岐でざるを頂くのは初めてでした

普段は腰の強い麺をぶっかけで食べることが多い中、ざるは細麺で喉越し重視

また違った良さがあって新鮮

 

 

 

 

忘れ物も回収してうどんも吸収して、いよいよやることが無くなってしまった

早めに改札通ってウォッチング

f:id:true3014:20180302003755j:plainf:id:true3014:20180302003750j:plain

f:id:true3014:20180302003751j:plain

f:id:true3014:20180302003803j:plain

動きが無いからひっそりしてる

 

 

ベンチでぼんやりしているとお目当ての列車がやってくる

 

寝台特急サンライズ瀬戸 高松→東京

f:id:true3014:20180302004020j:plain

f:id:true3014:20180302004031j:plain

f:id:true3014:20180302004056j:plain

ベタですけど、サンライズで。

 

f:id:true3014:20180302004800j:plain

上りサンライズは初めてです

 

 

 

 

2017年12月22日 金曜日

f:id:true3014:20180302005114j:plain

線路の上で目覚め、横になりながら駅を通過する

一種の快感

 

f:id:true3014:20180302005454j:plain

せわしなく走る人を眺める

この為に夜行列車に乗っている

 

 

夜行で東京に帰ってくるのはやはり良い。

列車を降りてすぐに学校に向かわなければいけないという条件を除けば。

f:id:true3014:20180302005820j:plain

f:id:true3014:20180302005823j:plain

旅人を一気に現実に引き戻す「回 送」の二文字

7泊8日の旅はあっけなく終わる

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

ようやく完結した #山陽四国2017冬

めちゃくちゃ時間がかかりました

内容が濃すぎたのでもうぶっちゃけ前半何したかとか覚えてない

そういえば下関とか新山口とか行きましたねぇ ってレベル

これを書き終えても韓国、四国、中国旅行のアレをアレしなきゃいけない

 

絶対書かんな

 

そんじゃまた✋

山陽/四国2017冬 7日目① レッツエンジョイカガワライフ!!!!!!!!! 

2017年12月21日 木曜日 観音寺/坂出

 

こんばんは

 

 

かれこれこの旅行も2か月以上昔の話になってしまいました

 

2か月の間、2回ほど国外逃亡したり、もう1回四国に行って見たりとなかなか充実した日々を送らせて頂いております

 

正直記憶がごっちゃになって記事が書きあがらん現状

調べものとか始めるとついつい本筋から脱線してしまう・・・

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

瓦町のホテルで目を覚ます

 

四国5泊目(高松3泊目)

全然そんなことないのだが住み慣れた感覚さえ湧いてくる

 

 

Irucaをタッチして改札を抜けて高松築港に向かう

現地のICカード使って短距離移動してるとき、何とも言えない充実感がある 伝わるかな

 

f:id:true3014:20180227001936j:plain

雲量0 文句無しの快晴

 

気分よくJRの駅に入ろうとしたところで、一脚をホテルに忘れたことを思い出す

電話で確認したところ、部屋にて発見されたとのこと

どうせ使う場面なんて無いだろうということで、夜に高松を去る前に取りに行くことに

 

気を取り直して目覚ましのうどん

 

 

予讃線 快速サンポート南風リレー 観音寺

f:id:true3014:20180227002332j:plain

f:id:true3014:20180227002336j:plain

快速と言っても坂出からは各駅停車 のんびり行きましょう

 

・・・なんて思ってたがこの電車、ありえないぐらい飛ばす

座面から尻が浮いて、文字通り跳ねながら飛ばして讃岐平野を駆ける

 

多分、8000系を運転している時と同じ感覚で運転してるんだと思う

 

 

多度津から単線区間に入ると、行き違い、通過待ち、またまた通過待ち

特急様優先のダイヤに待たされながら今度はノンビリ観音寺を目指す

 

 

着きました 観音寺

f:id:true3014:20180227011831j:plain

よくわからんキャラクターとよくわからん注意書き

f:id:true3014:20180227223134j:plain

f:id:true3014:20180227223450j:plain

寛永通宝の砂絵が有名な街  今回は見れませんでしたが

 

じゃあなんで観音寺に来たかというと・・・

f:id:true3014:20180227224258j:plain

f:id:true3014:20180227224348j:plain

言うまでもなく『結城優奈は勇者である』通称ゆゆゆ の聖地だからですね

周知の事実

 

 

ちょっとしたシーンの背景でも実際の街並みが忠実に再現されていたりと、巡礼しようとしたらキリが無い作品だと思います

 

true3014.hatenablog.com

ゆるキャン△本栖湖巡礼の時の記事みたいに、アニメ切抜きを貼って実際の写真を貼って~ってのもやろうと思えばやれますが正直めんどくさい

 

ですので、皆さん各自でゆゆゆを観て頂くという形でお願いします

結城友奈は勇者である 第1話「乙女の真心」 アニメ/動画 - ニコニコ動画

楽しい愉快な日常系アニメ*1です

とりあえずコメ消して1話だけでも観てみよう  観て

 

 

まだ観てない人は、こんな風景があるんだなぁ~程度に見て頂ければ

 

 

さっそく市内の巡礼に行ってみましょ

f:id:true3014:20180228003459j:plain

駅から徒歩1分 大正橋プラザという観光案内所で自転車を借りましょう

500円払って自転車返した時に400円返してもらいます つまりレンタル料100円

f:id:true3014:20180227232729j:plain

 

 

最初は財田川に架かる三架橋 さんかばし

鉄オタ的には財田と聞くと土讃線讃岐財田駅が思い浮かびますね

上流に15km程遡ると着くみたいです ざいだ じゃなくて さいた

f:id:true3014:20180228001440j:plain

観音寺のシンボルの一つとも言える三連アーチ橋

f:id:true3014:20180228001842j:plain

f:id:true3014:20180228002005j:plain

白が美しい…

日本百名橋にも選ばれているそうです

日が暮れるとライトアップされ、また別の表情を見せてくれます

 

 

 

 

橋を渡ると辿り着くのは琴弾八幡宮 ことひきはちまんぐう

立派な鳥居が出迎えてくれます

先程の三架橋はこの琴弾神宮への"参賀"橋であることもかけられているそう

f:id:true3014:20180228222413j:plain

 

浜辺ににめっちゃええ感じに琴弾くおっさんが舟に乗って漂流してたんで、舟ごと運んでお山のてっぺんで祀ったった 

 というのが琴弾の名の由来

 

あの源義経源平合戦の前に参拝した由緒ある神社とのこと

 

 

この辺の知識は2回参拝した後、今更調べて知りました

次は意識して参拝してみたいですな

 

 

f:id:true3014:20180228225814j:plain

立派な建物があったので本殿かと思って参拝しましたが、本殿ではなく神幸殿でした

f:id:true3014:20180228230056j:plain

こちらの鳥居をくぐって381段の石段を登った先が本殿とのこと

せっかく来ましたから、自転車を置いて参りましょう

f:id:true3014:20180228230323j:plain

f:id:true3014:20180228230900j:plain

日ごろの運動不足が祟り、足をガクガクさせながら登ります

 

 

f:id:true3014:20180228230819j:plain

頂上までたどり着きました こちらが本殿です

f:id:true3014:20180228231038j:plain

f:id:true3014:20180228231238j:plain

登ってきた石段を振り返ると観音寺市街地が見下ろせます

 

 

ちなみに、冒頭でも触れた観音寺の名所である銭形砂絵の展望台は、この本殿のすぐ近くにあるのですが、当時は別の場所だと思っていたため立ち寄りませんでした

惜しい事をした

 

 

 

 山を下りて自転車を拾いまして、お次は道の駅ことひきに向かいます

f:id:true3014:20180228233812j:plain

扉を開けると・・・

f:id:true3014:20180228233418j:plain

勇者部の6人が出迎えてくれます!

f:id:true3014:20180228234059j:plain

はぁ^~  友奈ちゃん尊い

 

パネルに抱き着きたい衝動を理性でねじ伏せ、シャッタを切ります

 

 

 

 

 

 

落ち着いて建物内を見てみると、ここでゆゆゆの公式グッズを売っているようです

 

お、観音寺限定のグッズなんかもありますね

 

 

 

ん?「2000円以上お買い上げでオリジナルクリアファイルを、5000円以上お買い上げでオリジナルショッパーをお付けします」・・・?

 

 

 

なるほどね、オタクはこういう商法に釣られてホイホイ金を落とすんだろうな

 

 

 

 

 

 

 

f:id:true3014:20180301145335j:plainなるほどね

 

 

お財布を軽くして道の駅を出まして、風光明媚な観音寺松原を抜けると広い砂浜に出ます

f:id:true3014:20180301150345j:plain

こちらが有明です

f:id:true3014:20180301151419j:plain

誰もいない平日の砂浜

 

海岸に居るのに波の音も聞こえず、驚くほど静かでした

 

 

 

ゆゆゆ的にはにぼっしー夏凜ちゃんがトレーニングしたりEDで歩いたりする海岸ですね

f:id:true3014:20180301162906j:plain

 

砂浜の先、右奥に見える山は江甫草山(つくもやま) ←全く読めんかった

 

長年の採掘により南側は荒々しい姿を見せていますが、有明富士とも呼ばれ讃岐七富士のうちの1つでもあります

 

f:id:true3014:20180301164507j:plain

こちらは別の日に東側から撮った有明富士 左には有明浜が見えます

綺麗な円錐してるでしょう

こうしてみると七富士に選ばれるのも納得です

 

あまりの見た目の違いに、こうして調べるまで同じ山だと思いませんでした

ごめんね江甫草山くん

 

 

 

話が逸れました

 

自転車にまたがって有明浜から市街地の方へ向かいます

 

 

途中通る公立中学校が、ゆゆゆの讃州中学校のモデルになった観音寺中学校

キャスト陣が集まって公式のイベント*2とかも開かれていたみたいですね

 

平日午後で普通に生徒が活動してたので写真を撮るのはやめておきましたが、アニメで観た校舎がそのままそこに存在する感じです

 

 

 その先にあるのが68番札所 神恵院じんねいん と 69番札所 観音寺かんのんじ

f:id:true3014:20180301180234j:plain

四国八十八ヶ所で唯一、同じ場所に2つの札所があります

f:id:true3014:20180301183834j:plain

先を急ぐお遍路さんにはありがたいスポットですな

 

それと、地名は「かんおんじ」なのにお寺は「かんのんじ」なのがややこやしいっすね

 

ゆゆゆ本編では札所は出てきてないですね  なので今回は某北の大地のローカル番組の聖地という感じ

 

 

1寺2礼所の成り立ちは、明治以降の神仏分離が絡んでくるのですが、詳しいことを調べ始めたらまた脱線しますので各自でそうぞ

 

 

 

一石二鳥の寺参りを済ませて、自転車を2kmほど走らせると立派なうどん屋が見えてきます

 

手打ちうどん つるや

作中では「かめや」として登場しています

実物とアニメを比べると細部まで丁寧に描かれていることが分かるかと思います

 

風先輩がうどんを3,4杯飲み干してる描写がありましたが、余裕でいちゃいそうな美味しさ

観音寺に来たら立ち寄ってほしいおうどんです

 

 

そんなこんなで時刻は15時

名残惜しいですがそろそろ観音寺を離れます

f:id:true3014:20180301190800j:plain

f:id:true3014:20180301190845j:plain

f:id:true3014:20180301190848j:plain

f:id:true3014:20180301190902j:plain

さっさとホームに行こうかなと思ったところでゆゆゆラッピングのタクシーがやってきた

運転手さんに許可頂いて撮影しました

今気付いたけどナンバーが334

 

f:id:true3014:20180301205854j:plain

今度こそ観音寺とお別れ

またね(実際2か月後には来ます)

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

だいぶ長くなってきたので一旦ここで中断

坂出着いてからのことも書き続けていたら4500文字を超えてました

もう少し書くことを絞る技術を身に着けたいっすな

 

でも脱線して調べものしてる時が一番楽しい・・・

皆さまも地域の神社とか山とか調べると新たな発見があるかもしれませんよ・・・

 

 

7日目② 坂出編につづく

山陽/四国2017冬 6日目 ことこと ぞぞー

2017年12月20日 水曜日  高松周辺

 

ごきげんよう(CV:ことちゃん)

 

 

ひっさびさの更新になってしまいました

 

前日は四国を抜け出してガルパンを見に行く暴挙

今日はちゃんと四国に留まります。ことでんです。そしてうどんです。

 

f:id:true3014:20180204160740j:plain

f:id:true3014:20180204161119j:plain

東横アウト

今日は朝から晴れ!

気分良し

 

 

兵庫町のアーケードを抜けて

f:id:true3014:20180204161626j:plain

アーケードとスーパーに飲み込まれた片原町駅に辿り着く

 

 

f:id:true3014:20180204161848j:plain颯爽と滑り込んできたお茶

お隣の瓦町止まり

f:id:true3014:20180204162453j:plain

 

 

 

 

今日泊まる瓦町のホテルにスーツケースを預けて身軽な装備に

 

f:id:true3014:20180204162358j:plain

貧弱フルカラーLEDにシャッタースピードを合わせるともれなく流れる

 

 

 

f:id:true3014:20180204162822j:plain

琴平線で仏生山へ

f:id:true3014:20180204165949j:plain

f:id:true3014:20180204171317j:plain

丸窓が素敵な3000形の300号がお出迎え

 

 

 

 

さてさて、今回仏生山に来た理由

車両基地を間近で見るというもありますが、主たる理由はうどん

 

 

 

うどんの神に操られるようにうどん屋へ向けて歩く

 

 

10分ほど歩く

f:id:true3014:20180204173400j:plain

看板が無ければ素通りしそう*1なほど住宅街に溶け込んだうどん屋、ここが今回最初の目的地

 

 

手打ちうどんの田(でん)

f:id:true3014:20180204173957j:plain

この角煮を前にしてもはや言葉は意味を成さないだろう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:true3014:20180204175229j:plain

追い飯テロ

 

 

 

 

腹も心も満たされて店を出る

 

 

 

 

 

お次に向かうのは~

 

 

お次に向かうのもうどん屋です

 

来た道を戻り、瓦町から10分歩く

 

 

手打十段うどんバカ一代

 

高松に行ったら必ず訪れるこのお店

 

ここの釜バターうどんは、きっと貴方のうどん観を変えます

是非一度足を運んでみては?

 

 

 

 

 

十分にうどんを補給したら、今度は赤い電車に乗っかって志度

 

 

 

線路沿いを歩いてると、海へと続く勝手踏切

f:id:true3014:20180224172929j:plain

板こそ敷かれていないものの、ここを通る人の姿が想像できる

 

 

f:id:true3014:20180224175445j:plain

こちらはれっきとした第4種踏切

 

 

誰もいない志度街道で線路にレンズを向けている男二人

 

しばらく歩くとお隣の原駅

f:id:true3014:20180224182258j:plain

ホーム延長の痕跡 ぐうシコ案件

 

f:id:true3014:20180224191359j:plain

列車を見送ってもう一駅歩きます

 

 

f:id:true3014:20180224191641j:plain

潮の香り漂う港町の踏切

f:id:true3014:20180224192624j:plain

f:id:true3014:20180224192457j:plain

高い堤防が無ければよさげな撮影地っぽい

明らかに最近出来た堤防ですね

 

 

f:id:true3014:20180224192830j:plain

お役目を果たしたガードレールくん

 

またしばらく歩くと房前(ふさざき)駅に着きました

f:id:true3014:20180224193029j:plain

f:id:true3014:20180224193023j:plain

f:id:true3014:20180224193551j:plain

八栗のお山に抱かれる

 

f:id:true3014:20180224193803j:plain

Ah^~~~~~

f:id:true3014:20180224193810j:plain

拙者、放棄された交換設備すきすき侍。

 

 

 

我々を止められるものはありません。もう一駅歩きます。

 

 

 

 

舵を線路から海岸の方に向けると、小さな漁港に出ました

 

f:id:true3014:20180225232144j:plain

オブジェクトの座標間違ってる

 

f:id:true3014:20180225232253j:plain

小高い丘を迂回して海の際までせり出す

堤防が高くなる前なら…

 

 

 

 

f:id:true3014:20180225231655j:plain

そしてこの海に突き出た部分、房前ノ鼻と呼ばれているそう。

 

海に突出した地形がと名付けられるケースはよくありますが、志度線の軌道も相まって、かなり人の鼻のフォルムに似ている方じゃないでしょうか・・・?

漁港の堤防が鼻水垂らしているように見える

 

 

せっかくなので丘の上に登ってみましょう

f:id:true3014:20180225233111j:plain

ん? 駅?

f:id:true3014:20180225233751j:plain

そう、ここ房前公園には、ことでんで活躍した335号が展示されています

車上子の真下に地上子を設置する気合の入りっぷり

f:id:true3014:20180225234453j:plain

f:id:true3014:20180225234231j:plain

海沿いにも関わらず、塗装状態は極めて良好

しっかり面倒見てもらってる感じが伝わってきます

 

車両について詳しく知りたければことでんのHPでも覗いてください

ことでん車両図鑑 > 車両データ

 

 

またもう少し歩きました。

f:id:true3014:20180225235138j:plain

塩屋駅です

ようやく電車に乗り、

f:id:true3014:20180225235449j:plain

琴電屋島に到着。

f:id:true3014:20180225235610j:plain

駅名の通り、屋島の麓に位置する駅

 

 

f:id:true3014:20180225235840j:plain

駅前からは、かつて運行されていた屋島ケーブル廃線跡が山頂までくっきりと見えます。

 

 

f:id:true3014:20180226000108j:plain

それにしても奇抜な形な山

霊場として選ばれる理由も分かる気がする

 

 

 

電車の時間よりも少し早く音が聞こえたのでホームに戻ってみる

f:id:true3014:20180226001242j:plain

シテンしてんの知ってんの!?

 

しらん

f:id:true3014:20180226001414j:plain

瓦町方へ消えていった

 

後を追うようにして屋島駅を去る

 

 

瓦町に居た 再会

f:id:true3014:20180226001717j:plain

 

瓦町できいろい電車に乗り換えて

 

f:id:true3014:20180226002312j:plain

讃岐平野らしさを求めて岡本駅近くのため池へ

奈良須池というそうです

 

清々しい程のド逆光 夕日なら許される感

f:id:true3014:20180226002956j:plain

最早何が撮りたいのか分かりませんね

 

 

 

f:id:true3014:20180226002747j:plain

直線走ってるだけでも跳ねるように揺れる理由、レールを見て頂ければ分かると思う

 

再び電車に乗り込む 5駅ほど先の滝宮駅で降りる

 

f:id:true3014:20180226003646j:plain

アッ   イイ…

 

f:id:true3014:20180226003826j:plain

わざとらしく置かれた丸ポストも何の違和感もなく似合ってしまうのが憎い

 

f:id:true3014:20180226004152j:plain日も暮れてきた 高松築港行きの電車で帰る

 

 

 

JR高松駅

 

f:id:true3014:20180226005235j:plain

f:id:true3014:20180226005241j:plain

ヨンマル3連良きかな

コイツが県庁所在地間を結んでるんだよな…

 

 

f:id:true3014:20180226004723j:plain

一足先に脱四する同行人A氏の乗るマリンライナーをお見送り

 

 

さらばじゃ

 

 

 

僕はもうちょいうどん県をエンジョイしますよ

ことでんに戻って仏生山を目指す

 

 

f:id:true3014:20180226005829j:plain

ちょうど仏生山で解結する電車

慣れた手つきで手際よく作業を進め、到着後40秒程度で作業終了

 

 

本日2度目の仏生山駅から歩くこと15分

前々から気になってたうどん屋さんに到着

 

さぬき一番 一宮店

なんというか、一言で表すと混乱である

ラーメンかと思ってすすった麺はうどん。しばらく脳の処理が追い付かないがうどんは口に運び込まれる。

そんな体験をしてみたい方は行ってみてはどうだろうか。

 

 

帰りは気分を変えて空港通り駅に向かってみる。仏生山よりは若干や近い。

 

 

 

f:id:true3014:20180226011911j:plain

f:id:true3014:20180226011629j:plain

空港通り駅

名前の由来は真上をオーバークロスする県道193号線である

真っ直ぐ南下すれば高松空港、北上すれば高松港という分かりやすい道である

分かりやすさ故に、航空券握りしめてサンポートにやってくる人が居るとか居ないとか絶対居ない

 

 

 

瓦町の宿に戻り、うどん巡りの1日は終わる

誤って喫煙の部屋を取ってしまい、一晩頭痛と闘うことになった事もここに記しておく

 

 

 

つづく

*1:というか看板があっても5mくらい通り過ぎた

散策録 第2回 雪降る京成編

ごきげんよう

 

名古屋、大阪でも雪が降ったそうですが、

皆さんいかがお過ごしでしょうか

 

 

 

 

私は年甲斐もなく雪でテンションを爆上げしてカメラを振り回してました

 

 

今回被写体に選んだのはタイトルでわかる通り京成電鉄

地元路線ながら、最近疎遠になってましたのでちょうど良い機会でした

 

2018年1月22日 月曜日

「雪だ!起きろ!高砂に来い!」

そんなLINEが飛んできたのでモタモタ支度して高砂に向かう

 

 

 

 

f:id:true3014:20180123141802j:plain

・・・曇り

 

雪は何処へ・・・

 

 

 

雪は諦めて志津へ

 

 

 

f:id:true3014:20180123143530j:plain

架線柱まみれで切り位置が難しい

 

 

しばらくしてお目当ての列車が

f:id:true3014:20180123143729j:plain

おや・・・?

 

 

 

 

f:id:true3014:20180123143646j:plain

はい

 

僕はこういうの嫌いじゃないですけどね

 

 

 

だって、保線さんたち、すごく楽しそうじゃないですか

 

大雪を目前に控え、保線員としては一番の山場

その状況下で、笑って仕事できるって素敵じゃないですか

 

 

 

 

出場試運転を撮ったら普通電車で再び高砂へ向かう

 

なかなか雪は降ってくれない

ぼんやり外を眺めて津田沼まで着くと、

f:id:true3014:20180123151302j:plain

雪降ってんじゃん

 

 

 

f:id:true3014:20180123153907j:plain

特急に乗り換えて急ぎ足で高砂

 

 

f:id:true3014:20180123154149j:plain

あーーー!!!雪ーーーーー!

 

 

 

f:id:true3014:20180123155050j:plain

f:id:true3014:20180123155048j:plain

f:id:true3014:20180124214659j:plain

よきかな

 

 

f:id:true3014:20180123155503j:plain

ヘッドライトに照らされる雪がセクシー…

 

 

 

 

 

f:id:true3014:20180123155850j:plain

AFが迷子になるというデメリットもありますが(これはこれで画になるからよし)

 

 

 

 

f:id:true3014:20180123160208j:plain

f:id:true3014:20180123160250j:plain

白色LED化された前照灯

雪を照らすとレモンみたいなライトイエローになるんすねぇ

 

そこのお前!LED1個に含まれるビタミンCはLED1個分だぜ!

 

 

 

 

f:id:true3014:20180123160722j:plain

雪もいよいよ本降りに

 

 

 

ここで一旦バイトへ

 

 

 

f:id:true3014:20180124215028j:plain

f:id:true3014:20180124215952j:plain

バイトを終えて京八*1へ帰ってきた

こっちも積もってる

f:id:true3014:20180124221957j:plain

f:id:true3014:20180124222140j:plain

踏切では除雪作業が行われる中、シャッターを押し続ける

 

 

 

f:id:true3014:20180124223134j:plain

f:id:true3014:20180124223120j:plain

職務放棄

f:id:true3014:20180124223323j:plain

数時間見ぬうちに変わり果てた本八幡の街にレンズを向けながら帰路につく。

 

 

2018年1月23日 火曜日

一夜明けた火曜日

f:id:true3014:20180124225414j:plain

あまり積もらなかった上、寝坊して11時くらいになってしまった

陽の当たるところや人が通るところは既に雪が溶け始めている

 

 

 

 

やって来たのは八幡第3踏切

f:id:true3014:20180124230828j:plain

f:id:true3014:20180124231201j:plain

 

f:id:true3014:20180124231709j:plain

f:id:true3014:20180124232529j:plain

季節が変わる度に訪れるこの場所

冬はちょっと分かりにくいかな?

 

f:id:true3014:20180124233209j:plain

ついで?に葛飾八幡宮を参拝

f:id:true3014:20180124233446j:plain

f:id:true3014:20180125000344j:plain

雪の神社というのもなかなか良い

 

 

 

f:id:true3014:20180124233805j:plain

本殿と大イチョウ

それにしてもいい天気だ

 

 

f:id:true3014:20180124234606j:plain

雪を纏いながらも、初夏のような清々しさを感じさせる松の木

f:id:true3014:20180125000159j:plain

f:id:true3014:20180124234850j:plain

雪解け水がキラキラ輝いて眩しい

 

 

f:id:true3014:20180125001019j:plain

f:id:true3014:20180125000832j:plain

線路沿いを菅野方面へ歩く

 

毎度おなじみの菅野2号(自分は勝手にヤワスガって呼んでますが)

f:id:true3014:20180125001942j:plain

f:id:true3014:20180125001947j:plain

f:id:true3014:20180125002006j:plain

f:id:true3014:20180125002204j:plain

f:id:true3014:20180125002546j:plain

もうほとんど溶けちゃいましたね

ダイヤ乱れで運休・順序変更・臨時回送…

なんだかんだで楽しませてもらいました

 

 

 

 

市川でまともに雪が積もったのは久々でした

 

 

京成の雪カットを撮ったのは今回が初めて

温暖な千葉県じゃそうそう撮れる機会もやってこないと思う

こういうときにしっかり記録しておかないとね・・・

 

 

おわり

散策録 第1回 本栖湖編

とりあえず!

 

 

 

これ↓観とけ!

www.nicovideo.jp

 

 それが済んだら原作買っとくんじゃ

 

 

 

 

話はそれからじゃ

 

 

 

 

本題

 

1月20日から1泊2日でヴィラ本栖というお宿に泊まってまいりました

ガッツリ宣伝していくぞ

 

www.chuo-villamotosu.jp

 

 

位置関係図(手書き)

f:id:true3014:20180121200616p:plain

:お宿  ゆるキャン△1話の聖地

大体こんな感じ 

 

 

何が言いたいって

 

 

 

 

 

 

FUJIYAMA is SAIKOOOOOOOOO

 

 

 

 

 

取り乱してしまった

 

 

 

都心からのアクセス

 

箱崎・月島・京橋・八重洲から送迎バス*1が出てますんでそれを利用すると便利かと

所要時間およそ2時間半、車持ってるならいいドライブになるんじゃないでしょうか

 

f:id:true3014:20180124170834j:plain

あっ富士山だ! きれいー!

f:id:true3014:20180124170846j:plain

あっ本栖湖だー! きれいー!

f:id:true3014:20180124172312j:plain

富士山だ! もう見た。

 

f:id:true3014:20180124173329j:plain

 本栖湖だ! もう見た。

 

 

f:id:true3014:20180124174631j:plain

f:id:true3014:20180124174826j:plain

着いたぜヴィラ本栖

中央区の施設ですが、誰でも利用できますよ(中央区在住・在勤の人は割引アリ)

 

f:id:true3014:20180124182934j:plain

 \コンニチハ/

 

f:id:true3014:20180124183023j:plain

f:id:true3014:20180124183135j:plain

着いて早々山梨の洗礼 ほうとう

体の芯から温まる~

 

 

 腹ごしらえを済ませたら~

 

 

f:id:true3014:20180125232122j:plain

自転車を借りて腹ごなし

フロントでカギを貸してくれます 無料です

 

 

本栖湖の富士山側に宿があるため、実は宿周辺からは富士山見えにくい

 

 

ということで本栖湖の対岸に行って見ましょう

 

対岸までは5kmちょっと

車なら10分弱、自転車では30分くらいで走れます

 

 

 

f:id:true3014:20180125233313j:plain

長い坂道やトンネルを抜けて富士山が姿を現した時には、思わず自転車を停めて「おお・・・」と声を漏らしてしまいました。

 

 

こんな野良絶景スポットが道中至る所に散りばめられていたお陰で到着時間が数分遅れました

 

 

 

f:id:true3014:20180125233655j:plain

富士河口湖町を抜けて身延町に入ると・・・

f:id:true3014:20180125233729j:plain

眼下にはゆるキャン△1話の最初の舞台となった浩庵キャンプ場が見えてきます

 

冬キャンを愉しむキャンパー達の姿が(貸し切り状態にはならないのね)

 

 

 

 

f:id:true3014:20180125234344j:plain

f:id:true3014:20180126001048j:plain

しまりんが自転車漕いでやってきたトンネルとは反対側から分岐点に到着

 

 

 

ここから聖地巡礼していきます

f:id:true3014:20180126001133j:plain

f:id:true3014:20180126001110j:plain

気温までばっちし一致

 

f:id:true3014:20180126001425j:plain

f:id:true3014:20180126001225j:plain

しまりん「今日は雲でよく見えないかぁ」

 

 

本栖湖公衆トイレ

f:id:true3014:20180126002113j:plain

f:id:true3014:20180126002020j:plain

f:id:true3014:20180126002047j:plain

f:id:true3014:20180126002021j:plain

絶対風邪ひくポイント

 

f:id:true3014:20180126002520j:plain

私もここのベンチでマンガを読みました

横になるまでには至らないものの、謎の居心地の良さがありました

f:id:true3014:20180126002626j:plain

ちなみにこちらがトイレからの眺め

わざわざ用を足す価値アリ

 

f:id:true3014:20180126002943j:plain

それもその筈、ここからの眺めは「関東の富士見百景」に選ばれているそうです

 

って山梨を関東のほかの県都と同じ土俵で戦わせていいのか・・・?

 

 

 

浩庵キャンプ場

f:id:true3014:20180126001745j:plain

f:id:true3014:20180126001732j:plain

 細部まで忠実に描かれています

f:id:true3014:20180126001829j:plain

f:id:true3014:20180126001832j:plain

美少女キャンパーは、誰一人、いませんでした・・・

 

 

おおよその巡礼を終えたら宿の方へ帰りましょう

 

 

途中湖畔で寄り道

f:id:true3014:20180126005414j:plain

f:id:true3014:20180126004212j:plain

f:id:true3014:20180126004356j:plain

f:id:true3014:20180126004456j:plain

静かに波の音を聴きながら、穏やかな時間を過ごせます

こんな場所でのんびりキャンプ出来たらそれはもう素晴らしいだろう 寒そうだけど

 

 

お宿に帰ってくると、ちょうど大浴場に入れる時間

自転車を返却して風呂に向かいます

 

f:id:true3014:20180126004914j:plain

f:id:true3014:20180126004921j:plain

先客0人

こんな広々としたお風呂を自由に使えるなんて・・・!

 

 

 

久々に1時間ほどの長風呂でのぼせそうになりながら満喫

 

 

 

 

風呂上がって、夕飯を食べて、星を眺めて寝る。

こんな贅沢な時間、自分には勿体ないくらい

 

 

たまには喧騒から離れて、のんびりとした休日を過ごしてみるのもいいんじゃないでしょうか

 

*1:要予約/片道2,500円 往復/5,000円