ごきげんよう 第2回から1か月ちょっと間隔が空いてしまいました
おさらい
山に登って下りてうどん食べて登って下りました
その続き
2018年3月14日水曜日 14時半頃
堤山から10分ほど走ると、その山は見えてきます
360° どの方角から見ても美しい円錐形の山の存在感は、実際にその場に居ると写真で見る以上に伝わってくる
◆ここで一杯:純手打うどん よしや
食べに行ったのは山に登った日とは別の日ですが、讃岐富士のふもとにあるのでここで紹介
讃岐富士の山頂から7時半くらいの方角に1.1km
ジャンプ力に自信がある方は頂上から跳ばれてみるといいかと思います
この距離感!
(伝わりづらい)
まずは麺に注目
機械に頼らない”純”手打の麺は、1本1本が不揃いで食感に変化があって楽しい
今度はお肉に注目
ただの豚ではありませんよ
讃岐もち豚というブランド豚です
ブランドって言われるとさあ、おいしく感じちゃうよね。
(多分ほんとに美味しいんだと思います)
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山のお話に戻ります
今回は1番分かりやすそうな丸亀市の野外活動センターの登山口(飯野町登山口)から登っていきます
「飯野山登山口」の案内看板に従って、裾野に造成された閑静な住宅街を抜ける
砂利道になってしばらく走るとそれなりの台数が止められる駐車場があります
【けっこい】 〈讃岐弁〉 美しい。きれいだ。
出典:全国方言辞典
誇張でも何ともなく、美しく綺麗な山なのです。守っていきたいものです。
綺麗なトイレも整備されてます
讃岐七富士の筆頭としての貫禄を感じる
さあ、登っていきましょう
なだらかな坂道を登っていくと三合目の最初の分岐点に着きます
まだ先は長い
右に曲がって頂上を目指していきませう
再び坂を歩くとすぐに4合目に着きます
人懐っこいぬこ様がお出迎え
4合目からの眺望
田畑、住宅、そして隙間を埋めるように溜池
これぞ讃岐平野といった景色が平たく広がります
6合目の眺望
南側の山々を望む
最初に登った高鉢山(綾上富士)、そして堤山(羽床富士)が見えます
画像めっちゃ汚い
レンズの汚れ?虫?
讃岐富士をぐるーっと反時計回りに登っていきます
全体を通してよく整備された登山道
距離は少し長めだけれど、勾配はゆるく、初心者の私でも楽々登れます
昼下がりの木漏れ日が心地よい
登山道が山の北側へ回ってくると景色が開けてきます
8合目の展望台
欲していた景色がここにあった
いざ語ろうとすると思うようにまとまらないので何も言いません
再び歩き出したら山頂はもうすぐ
標高422m、讃岐富士こと飯野山の山頂に着きました
これで讃岐七富士のうち、3つの山に登頂
昭和天皇が詠まれた歌の石碑があります
この美しい山を見れば、歌の一つや二つ、浮かんできても不思議ではありません
僕は浮かびませんでした
それにしても「暁尓古萬遠東ゝ免天見わた世は 左ぬ幾能婦之に雲所閑可礼流」、難解すぎて初見で読まされたらどんな歌か全くわかる気がしませんね
もはや文字化けを疑うレベル
これまで登った3つの山、そしてこれから登る4つの山に思いを馳せながら参拝
ベンチで少し足を休めて、来た道を戻る
駐車場を出て丸亀市街地方面へと向かう
丸亀の店舗でレンタカーを返却して、駅前のビジホにチェックイン
これで1日目はおわり
残る山は
・六つ目山(御厩富士) ・白山(三木富士)
・爺神山(高瀬富士) ・江甫草山(有明富士)
今回の四国滞在は7日間
ここで書き連ねてる讃岐七富士制覇に加えて、TSE定期最終列車、ゆゆゆ聖地巡礼、うどん などなど
いろんな目的をごちゃまぜにして、段々収集つかなくなる
時間と資金がいくらあっても足りないね
つぎ→