旅程未定

瀬戸内海を飲み干したい

山陽/四国2017冬 6日目 ことこと ぞぞー

2017年12月20日 水曜日  高松周辺

 

ごきげんよう(CV:ことちゃん)

 

 

ひっさびさの更新になってしまいました

 

前日は四国を抜け出してガルパンを見に行く暴挙

今日はちゃんと四国に留まります。ことでんです。そしてうどんです。

 

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東横アウト

今日は朝から晴れ!

気分良し

 

 

兵庫町のアーケードを抜けて

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アーケードとスーパーに飲み込まれた片原町駅に辿り着く

 

 

f:id:true3014:20180204161848j:plain颯爽と滑り込んできたお茶

お隣の瓦町止まり

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今日泊まる瓦町のホテルにスーツケースを預けて身軽な装備に

 

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貧弱フルカラーLEDにシャッタースピードを合わせるともれなく流れる

 

 

 

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琴平線で仏生山へ

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丸窓が素敵な3000形の300号がお出迎え

 

 

 

 

さてさて、今回仏生山に来た理由

車両基地を間近で見るというもありますが、主たる理由はうどん

 

 

 

うどんの神に操られるようにうどん屋へ向けて歩く

 

 

10分ほど歩く

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看板が無ければ素通りしそう*1なほど住宅街に溶け込んだうどん屋、ここが今回最初の目的地

 

 

手打ちうどんの田(でん)

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この角煮を前にしてもはや言葉は意味を成さないだろう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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追い飯テロ

 

 

 

 

腹も心も満たされて店を出る

 

 

 

 

 

お次に向かうのは~

 

 

お次に向かうのもうどん屋です

 

来た道を戻り、瓦町から10分歩く

 

 

手打十段うどんバカ一代

 

高松に行ったら必ず訪れるこのお店

 

ここの釜バターうどんは、きっと貴方のうどん観を変えます

是非一度足を運んでみては?

 

 

 

 

 

十分にうどんを補給したら、今度は赤い電車に乗っかって志度

 

 

 

線路沿いを歩いてると、海へと続く勝手踏切

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板こそ敷かれていないものの、ここを通る人の姿が想像できる

 

 

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こちらはれっきとした第4種踏切

 

 

誰もいない志度街道で線路にレンズを向けている男二人

 

しばらく歩くとお隣の原駅

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ホーム延長の痕跡 ぐうシコ案件

 

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列車を見送ってもう一駅歩きます

 

 

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潮の香り漂う港町の踏切

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高い堤防が無ければよさげな撮影地っぽい

明らかに最近出来た堤防ですね

 

 

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お役目を果たしたガードレールくん

 

またしばらく歩くと房前(ふさざき)駅に着きました

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八栗のお山に抱かれる

 

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Ah^~~~~~

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拙者、放棄された交換設備すきすき侍。

 

 

 

我々を止められるものはありません。もう一駅歩きます。

 

 

 

 

舵を線路から海岸の方に向けると、小さな漁港に出ました

 

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オブジェクトの座標間違ってる

 

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小高い丘を迂回して海の際までせり出す

堤防が高くなる前なら…

 

 

 

 

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そしてこの海に突き出た部分、房前ノ鼻と呼ばれているそう。

 

海に突出した地形がと名付けられるケースはよくありますが、志度線の軌道も相まって、かなり人の鼻のフォルムに似ている方じゃないでしょうか・・・?

漁港の堤防が鼻水垂らしているように見える

 

 

せっかくなので丘の上に登ってみましょう

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ん? 駅?

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そう、ここ房前公園には、ことでんで活躍した335号が展示されています

車上子の真下に地上子を設置する気合の入りっぷり

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海沿いにも関わらず、塗装状態は極めて良好

しっかり面倒見てもらってる感じが伝わってきます

 

車両について詳しく知りたければことでんのHPでも覗いてください

ことでん車両図鑑 > 車両データ

 

 

またもう少し歩きました。

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塩屋駅です

ようやく電車に乗り、

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琴電屋島に到着。

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駅名の通り、屋島の麓に位置する駅

 

 

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駅前からは、かつて運行されていた屋島ケーブル廃線跡が山頂までくっきりと見えます。

 

 

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それにしても奇抜な形な山

霊場として選ばれる理由も分かる気がする

 

 

 

電車の時間よりも少し早く音が聞こえたのでホームに戻ってみる

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シテンしてんの知ってんの!?

 

しらん

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瓦町方へ消えていった

 

後を追うようにして屋島駅を去る

 

 

瓦町に居た 再会

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瓦町できいろい電車に乗り換えて

 

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讃岐平野らしさを求めて岡本駅近くのため池へ

奈良須池というそうです

 

清々しい程のド逆光 夕日なら許される感

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最早何が撮りたいのか分かりませんね

 

 

 

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直線走ってるだけでも跳ねるように揺れる理由、レールを見て頂ければ分かると思う

 

再び電車に乗り込む 5駅ほど先の滝宮駅で降りる

 

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アッ   イイ…

 

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わざとらしく置かれた丸ポストも何の違和感もなく似合ってしまうのが憎い

 

f:id:true3014:20180226004152j:plain日も暮れてきた 高松築港行きの電車で帰る

 

 

 

JR高松駅

 

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ヨンマル3連良きかな

コイツが県庁所在地間を結んでるんだよな…

 

 

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一足先に脱四する同行人A氏の乗るマリンライナーをお見送り

 

 

さらばじゃ

 

 

 

僕はもうちょいうどん県をエンジョイしますよ

ことでんに戻って仏生山を目指す

 

 

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ちょうど仏生山で解結する電車

慣れた手つきで手際よく作業を進め、到着後40秒程度で作業終了

 

 

本日2度目の仏生山駅から歩くこと15分

前々から気になってたうどん屋さんに到着

 

さぬき一番 一宮店

なんというか、一言で表すと混乱である

ラーメンかと思ってすすった麺はうどん。しばらく脳の処理が追い付かないがうどんは口に運び込まれる。

そんな体験をしてみたい方は行ってみてはどうだろうか。

 

 

帰りは気分を変えて空港通り駅に向かってみる。仏生山よりは若干や近い。

 

 

 

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空港通り駅

名前の由来は真上をオーバークロスする県道193号線である

真っ直ぐ南下すれば高松空港、北上すれば高松港という分かりやすい道である

分かりやすさ故に、航空券握りしめてサンポートにやってくる人が居るとか居ないとか絶対居ない

 

 

 

瓦町の宿に戻り、うどん巡りの1日は終わる

誤って喫煙の部屋を取ってしまい、一晩頭痛と闘うことになった事もここに記しておく

 

 

 

つづく

*1:というか看板があっても5mくらい通り過ぎた