さて、本人さえも忘れかけてる讃岐七富士制覇録
第5回は、三木町の市街地にほど近い場所にそびえる三木富士編です
讃岐平野の東にあることから、
おさらい
前回は御厩富士に登りましたね
山を下りた後、高松駅の連絡船うどんでエナジーチャージを終えたところまで
お目当てのお山の名を冠した白山駅
電車を降りてから登山道まで迷う心配はありません
白山神社の鳥居がすぐに目に入ります
鳥居をくぐってしばらく進むと本殿に着きます
お参りを済ませたら、
また鳥居をくぐって登っていきましょう
麓から頂上まで遊歩道がきれいに整備されています
今写真を見て振り返ると、落ち葉も掃かれて綺麗な状態を保たれています
きっと毎日掃除をする人がいるのでしょう
この地には里山を大事にする文化が根付いているのです
五合目を示す看板は、香川銀行からの寄贈とのこと
こうした点でも里との近さを感じます
そんな遊歩道を歩けば、そう時間も経たぬうちに頂上に出ます
標高203m 白山登頂です
頂上には展望台があります
こうした施設が整備されているのは、讃岐七富士の中でもここだけだったり
200m程度の低山ながら、なかなかの眺望の良さです
他の山と異なり頂上付近が開けているのがポイント
三木町、その先の高松市街地を一望できます
ひとつ前に登った御厩富士も見えます
標高が低いせいか、ありえん蚊の多さ
油断してると腕にとまって交尾をおっぱじめます
人の腕はラブホではない
眼下をことこと走ることでん
麓の踏切の音やジョイント音がはっきりと聞こえてきます
この点は綾川の堤山と共通しています
腰を掛けて水を飲み、一息ついたら里に帰りましょう
ことでんに揺られて街に戻ります
疲労もあって心地よい揺れで寝てしまいそう
そんな疲労を拭うものと言えば、そう
うどんですね
◆ここで一杯:手打十段 うどんバカ一代
言わずと知れた有名店
昼間は数十分待ちもザラな店ですが、閉店前の夕方頃は並ばずに入れます*2
うどん版カルボナーラとも評されるそれは、ひとたび啜れば即座に虜になること間違いナシ
ブラックペッパーもいい仕事をします
この手のうどん、色物だとか観光客向けだとか言われてたり言われてなかったりするけど、そんなんど~~~~~~でもよくなるくらい美味いから文句はないよな
一方で、しっかりと出汁を味わいたいというのもよく分かります
みんな違ってみんなうどん
丸亀の宿に戻り、一鶴で優勝を果たしこの記事の〆とします
残るは西讃エリアの有明富士と高瀬富士の2つ
ちびちび書き進めていきましょ
それでは✋